FP資格取得を勧める理由
どうも、YJです。
題目の通り現在FP2級の資格取得を目指すべく、日々勉強に励んでおります。
FP3級は1月の試験を受けて合格しました。
もともと2級の取得を目指していたので引き続き勉強している感じです。
今回の記事について、結論から言うとFP資格を学ぶことは超オススメです。
それではなぜYJがFPの勉強を始めたのかも含めてお話ししていこうと思います。
その前に…
そもそもFPとは
FPとは人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。
ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。
これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
日本FP協会より
そして…
FP資格とは
①ライフプランニング
③タックス
④金融資産
⑤不動産
⑥相続事業継承
上記の6分野わたり広く学びます。
この6分野をもう少しわかりやすく説明すると、
①ライフプランニング、公的保険について
②民間保険について
④経済の基本及び株式、債権をはじめとする資産運用について
⑤不動産に関する全般について
となります。
なぜFP資格を取得しようと考えたのか
一言でいうと“人生が豊かになるから”です。
Q.なぜ人生が豊かになるか?
A.それはお金に困らなくなるからです。
Q.なぜお金に困らなくなるか?
A.それはFPを学ぶことは“人生のお金”を学ぶことだからです。
たとえば、民間保険についてです。
いまこの記事を読んでくれているあなたは保険に入っていますか?
その保険は本当に必要なものでしょうか?
正しい知識で正しい判断をしているならばもちろん問題ないです。
しかし多くの人は
“保険屋のおねーちゃんに勧められて”
“親がはいった方がいいと言ったから”
“安心だから”
“みんながはいっているからはいった方がいい気がする”
このような考えで入っている方が多いのではないでしょうか?
あなたがそうでなくても周りの人はいかがでしょうか?
保険は人生の長い期間でみればかなり大きい費用になります。
1世帯当たり平均の年間保険料は38.2万円ですが
これを仮に40年間支払ったとしましょう。
単純に38.2×40で1,528万円になります。
人の一生涯でこれだけの保険料を支払っているのです。
安心というものは高いです。
しかし実際のところ、怪我や病気になったとき公的保険と少しの貯蓄で済む場合が多いのです。
この民間保険や公的保険については今後記事にしていく予定ですが、
結局なにが言いたいのかと言うと、
公的保険や民間保険の知識が身についていれば無駄な保険に入らずに済みます。
少しの知識で今後払っていく予定だった数千、数百万円を支払わなくて良いのです。
これは他の分野でも同じで
公的保険について学べば、制度をしっかり活用できたり、
不動産について学べば、家を買うときの失敗を防げたり、
税金を学べば、節税ができたり、
相続を学べば、もしものときのトラブルが防げたり、
資産運用を学べば、資産を守れたり増やすことができたり、
と言ったようにあらゆる場面で役に立ちます。
これら全ての知識をいかせば、生涯で自由に使えるお金が遥かに多くなります。
その差は一体なんでしょうか?
そう、知っているか、知らないかです。
食費を削る等の節約をするよりもずっと効果は高いです。
知識を得て活用すれば、美味しいものを食べたり、自分の時間がとれたり、
人生の幸福度もグンを高まるでしょう。
またお金を使ってよりお金を増やす、つまりお金に働いてもらって、経済的自由を目指す
というのもいいでしょう。
知識は宝物です。
知識はいろいろな道を開いてくれます。
自分の人生をお金に振り回されずにコントロールできること=自分のしたい事ができる=人生が豊かになる
お金があるから幸せではありません。お金は人生の枷です。
枷を外せばより遠くまで冒険にいけます。
冒険を楽しめる人生にしたものです。
結論
少し壮大な話になってしまいましたが、
このFPの知識を自分のものにすることは人生において費用対効果が高いです。
ぜひ皆さんもFP資格取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
分野はかなり広いですが、
広く浅くなので、他の国家資格と比べて合格すること自体はかなり容易です。
3級でも1ヶ月まともに勉強すれば取得は可能かと思います。
ただし資格としては弱いのであくまで知識を身につけるという気持ちで勉強したほうがいいです。
(試験合格が目的という本末転倒にならないように…)
最後までご覧いただきありがとうございました。
※ちなみに教材は2級も3級もTACのテキストと問題集をオススメします。